宇宙(そら)を身近に感じよう。

LIGHT WORKS WEB Magazine コラム:宇宙(そら)を身近に感じよう。

冬は空気が澄んでいるのもあって、夕方から夜にかけての宵闇の空、鮮やかな色のうつろいを眺めるのがとても好きです。東京ではあまり星は見えませんが、真夜中にぽっかり浮かぶ月や、微かに見える星にも癒されます。

空を眺める以外に、私たちが宇宙を身近に感じるためのモノ、といえば「星占い」で知られる占星術があります。
個人的に注目しているせいもあると思いますが、最近「星読み」という言葉をよく目にするようになりました。テレビの情報番組や雑誌の巻末にあるような今日のラッキーカラーやラッキーアイテムといった分かりやすい「星占い」ではなく、もう少し星のイメージや意味などを知って読み込んでいくようなイメージでしょうか。

もともと自分は「星占い」の類を信じるタイプではないのですが、占星術は信じるか信じないか、の二元的な価値観でジャッジするにはあまりにも惜しい、とても豊かな世界なのでは、とも思っています。

 

いつまで経っても謎なもの

すごく長くつき合っているのにいつまで経っても謎な存在、それが自分自身だったりしませんか。
調子がいい時、悪い時、同じように食べて寝ているはずなのに体が重くてダルい時、逆にすごく軽い時など、女性は生理もあるので1か月の間に起こる体の変化ってわりと激しいですよね。

また、年齢やキャリアを重ねて、自分の思うようにコトが運ばないとき、意図した意味とは違って相手に伝わってコミュニケーションがうまくいかない等、自分の意思だけではコントロールしきれないことがすごく多いことに気づいた時、すべての責任を自分で負うには重いし大変だな~と思うようになりました。そんな時に全く別の視点があると少し楽になるんですよね。その全く別の視点の一つが「星読み」だと思っています。

もちろん星のことだけじゃなくて、月も含めた宇宙(そら)の話しなのですが。今は新月だからはじまりのタイミングだなとか、悩んでしまうのは土星の影響もあるのかもしれない…等、自分とは遠く離れた宇宙とのつながりをぼんやり知ることで、自分をどこか俯瞰して見ることができると思っています。

なので私にとって「星読み」は信じる信じない、という主観的なモノではなく状況を打開するためのヒントを与えてくれるモノ、というイメージです。あと単純に古くから語り継がれてきた物語として見るのも面白いですし、星々や月に何らかの意味を求めるのはロマンティックで素敵なことのように感じます。

 

おすすめアプリやオラクルカード

知れば知るほど奥深い、宇宙(そら)をもっと身近に感じられるおすすめのアプリやオラクルカードをご紹介します。

■ 星座表

いくつかある星座スマホアプリの中で、無料で使える内容が充実していて人気のアプリです。
空に向けるだけで実際に星が見えなくても、その方角にある星座や星が何か教えてくれます。足元に向けると、自分とは反対側にある空の様子も見ることができます。

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■ ムーンオロジーオラクルカード

移りゆく月相のカード、新月および満月と12星座を組み合わせたカード、日食やボイドタイム、ブルームーンなど、月の特別な状態を表したカード、全部で4種類のグループで構成されたオラクルカードです。
ダークな色調とマットな質感、浮かびあがる月の絵が夜空を思わせるカードが、宇宙との柔らかな結びつきを感じさせてくれます。絵が本当に美しくてぼうっと見てしまいます笑。占星術への理解もより深まるアイテムです。

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この記事の著者

著者:石見幸子プロフィール画像

Sachiko(さちこ)

フリーランスのWEBディレクター/ライター
美容、コスメ、ファッション、健康食品など女性向けサイトの制作や運営に多数たずさわる。興味を持ったことは何でもトライして、浅く広く楽しむタイプ。好きなものはお酒、食べること全般、旅、音楽、アート、読書、映画、ゲーム、ジム通い。

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