【ダイアリー2020】魚座の新月に、スピリチュアリティを深める!(連載第七回)

皆さま、こんにちは。
LIGHT WORKS WEB Magazine編集部です。

2月も残すところあと1週間。長い冬も終わりに差し掛かっていますね。暖冬ということもあり、東京では日に当たっているとコートが必要ないと感じられるほど、過ごしやすい陽気が多かった今冬ですが、皆さまのお住まいの地域はいかがでしたか?

本日は、2020年2回目の新月の日。魚座の新月です。
春夏秋冬の締めくくりのタイミングで12星座の最後のひとつである魚座の季節がやってくるのは、なんともしっくりきますね。2020年としては始まったばかりですが、占星術の観点から見ると、1年の区切りのような、今まで経験してきたことを消化して決着をつけるような、そんな雰囲気があります。

『ムーンオロジーオラクルカード』:魚座の新月

今回の「魚座の新月(2/24)」は、どう過ごす?

魚座は、感情をテーマとする星座。いつもはロジカルシンキングを心掛けている方も、意識的に自分の心の声に耳を傾け、感情を尊重するように過ごすのがおすすめです。
そもそも、論理が役に立たないタイミングとも言われていますので、ロジカルに物事を考えるのはスパッと諦めてしまうのがいいかもしれません。「感情にフォーカスする=感情的になる」という意味合いではありませんので、安心して感情に身をゆだねてみてくださいね。

新月の願い事をする際にも、自分の本当の感情に焦点を当てて願い事をしてみましょう。置かれた状況や責任、そして時間や金銭的制約が、本当の感情を抑え込んでいる場合もあります。それは努力家で真面目な証拠でもありますが、今日だけは様々な制約を横に置いておいて、湧きあがる感情のままに願ってみてください。あなたの心のためだけに願う一日にしてみてください。

そして、魚座のもうひとつのテーマに「スピリチュアリティ」があります。
ここをご覧いただいている皆さまは、スピリチュアルを身近に感じている方が多いことと思いますが、この時期はそれをさらに深堀りしてみたり、スピリチュアルな体験を素直に迎え入れ、楽しむような姿勢で過ごすのがよさそうです。
スピリチュアルに目を向け始めたばかりという方は、そのスタートが祝福されているという気持ちで、安心して新たな世界を泳いでみてくださいね。

ライトワークスのダイアリーシリーズ2020(第七回:魚座の新月)

スピリチュアルな事柄をどんな人でも経験できるのが、オラクルカードというツールの良いところ。自らの中にあるスピリチュアリティを、カードの絵柄やガイドブックを通して、目に見える形で拡大させていくことができます。

ライトワークスの『オラクルカードダイアリー 2020』は、そんなオラクルカードをもっともっと楽しめるようにと作られた手帳です。オラクルカードとともに日々を過ごすためのアイディアが詰まっていて、リーディングを習慣づけるのにも最適。
何より、リーディングしっぱなしではなく、その結果を深めていくためには書き出して整理することも重要だったりします。そんな整理する作業にも、この手帳はぴったりです。

なぜ書き出して整理するのが重要かというと、リーディングのキーとなる“直観”を働かせることと、実際の行動に落とし込むために必要な“整理する”ことを同時に行うのは少し難しいからです。もちろん慣れてきたらそういったことも可能になってきますが、はじめは直観で感じたことをぱぱっとメモしておき、後から整理していくとうまくいくでしょう。

ライトワークスのダイアリーシリーズ2020(第七回:魚座の新月)

このように、ウィークリーページにリーディングの結果をメモしてみます。
今回は、

上段:リーディング中に受け取ったキーワード
中段:キーワードからメッセージを整理した結果
下段:今後の自分はどうしていくかをアファメーション形式で

といった風に使いましたが、どのようにお使いいただいてももちろんOKです。絵が得意な方は上段にアートワークを書いてみてもいいですし、リーディングとは関係なく、その日の出来事を書き込む段があっても有意義ですね。

ポイントは、カードの意味すべてを書き込むのではなく、直観的に受け取った意味だけを書き込んでいくこと。カードには、アートワークにもガイドブックにも、たくさんの要素が散りばめられています。カードを引いた際、ついついそれらの要素すべてからメッセージを受け取ろうとしてしまいがちですが、一番重要なのは「直観的に受け取ったメッセージ」です。だからこそ、同じカードを引いた場合でもリーディング毎に意味が変わってくることもありますし、それがオラクルカードの面白いところでもあります。

また、巻末にはオラクルカードリーディングについてだけでなく、占星術や数秘術などに関するコラムも掲載しています。スピリチュアリティを象徴する魚座のパワーに後押ししてもらえば、知識を深めるのもスムーズにいくかもしれませんね。

ライトワークスのダイアリーシリーズ2020(第七回:魚座の新月)

ただ今、水星逆行中!

現在は、2020年最初の「水星逆行」の最中でもあります。水星逆行とは、実際に水星が逆向きに動き始めることではなく、地球から見たときの見かけ上の動きが、逆方向になる状態のことです。今回の逆行では、3月10日までこの状態が続きます。

水星逆行の期間中は、コミュニケーションに行き違いが発生したり、交通機関の乱れが起きやすいと言われています。計画が前に進みにくくなるタイミングともされていますので、計画通りにいかずとも焦らず、「水星逆行の影響だ~」とサラッと受け止めて、ゆっくり丁寧に対処しましょう。プランBを考えるのもまた楽しいものです。

また、水星逆行中は過去に関わりのあった人と思わぬ再会をしたり、連絡を取ることができるタイミングとも言われています。感情の星座・魚座の季節ですから、そういった体験からも感情を揺さぶられたり、影響を受けて良い変化が起こるかもしれませんね。

『オラクルカードダイアリー 2020』には、毎月末に記入できるレビューページがあります。計画通りにいかなかったことも、再会で新たな発見や変化が起こったことも、このレビューページに記録しておきましょう。
10の項目が用意されていますので、普段ならスルーしてしまうようなテーマにも焦点を置くきっかけになるはずです!

ライトワークスのダイアリーシリーズ2020(第七回:魚座の新月)

皆さまの新月の願いが叶いますよう!ワンカードアドバイス

神聖で、すべてが混ざり合うような空気感が流れる魚座の新月。皆さまはどんな願いをかけますか?

皆さまの願いが叶いますよう、オラクルカードからワンカードアドバイスをお届けいたします。

本日は、スピリチュアリティというテーマにぴったりの『スターシードオラクル』から。アートワークの美しさもさることながら、鋭く、しかし適格にユーザーの心に問いかけるメッセージも素晴らしいカードです。

ライトワークスのダイアリーシリーズ2020(第七回:魚座の新月)

THE COSMIC HEART(宇宙の心)

あなたの内側の奥深くには、聖なる神殿があります。この場所に敬意を払って生きましょう。あなたの人生を、ひとつの美しい祈りにしてください。あなたの奥深くを見つめ、真実の心とつながってください。あなたにとって最も大切なものに身を捧げましょう。
すべてのことには季節があります。人生にも種蒔きをして育てる時期と、実りを収穫する時期があります。今はあなたの魂を大切に育む時期です。そのためには大好きなことを夢中になってやってみましょう。他人の思惑は気にせず、あなたが本当に輝くようなことをしましょう。あなたの人生を、大きく感動的なひとつの祈りにしてください。
(『スターシードオラクル』 ガイドブックより抜粋)

今回の新月の願い事は、内面を尊ぶだけでなく、「準備期間」「自分自身が輝く」といったキーワードを踏まえて取り組むのがよさそうです。
アートワークを見てみると、自分の内面から世界全体を浄化していくようなパワフルさが感じられます。「浄化」は魚座のテーマでもありますので、魚座が持つ大きなエネルギーにサポートしてもらいながら、願い事の前後に浄化を取り入れるのもいいでしょう。
皆さまの願いが良きストーリーとなって叶っていきますように。

この記事の著者

著者:ライトワークスWEBマガジン編集部

LIGHT WORKS WEB Magazine 編集部

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